カワサキ 2013年9-11月決算 売上高5.1%減 純利益28.5%減

服飾販売・倉庫業を手がけるカワサキ（3045・東証2部）が1月14日発表した2013年9～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は28.5%減少した。

カワサキは1月14日午後3時30分、2014年8月期第1四半期（2013年9～11月）の連結決算を発表した。売上高は5.1%減の5億8100万円となり、前年同期より3100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は44.5%減の6200万円だった。営業利益率は10.8%となり、前の期の18.4%から7.6ポイント低下した。経常利益は33.2%減の1億7000万円、純利益は28.5%減の9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の24億3100万円、営業利益は同76.0％増の3億1200万円、経常利益は同60.2％減の2億9900万円、純利益は同24.0％減の1億6700万円を予想している。予想1株利益は138円06銭。