三栄建築設計 2013年9-11月決算 売上高66.9%増 純利益156.3%増

公開日時
2014年1月14日(火)15時30分
更新日時
2014年1月27日(月)9時52分
スポンサーリンク

戸建分譲を手がける三栄建築設計(3228・東証1部)が1月14日発表した2013年9~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ66.9%、純利益は156.3%増加した。

三栄建築設計は1月14日午後3時30分、2014年8月期第1四半期(2013年9~11月)の連結決算を発表した。売上高は66.9%増の134億円となり、前年同期より53億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は135.2%増の14億1100万円だった。営業利益率は前の期の7.5%より3ポイント高い10.5%だった。経常利益は162.4%増の13億5900万円、純利益は156.3%増の8億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.7%増の586億円、営業利益は同12.1%減の53億100万円、経常利益は同10.2%減の50億7500万円、純利益は同12.2%減の29億3100万円を予想している。予想1株利益は138円18銭。

三栄建築設計 第1四半期業績
2012年9-11月 2013年9-11月
単位:100万円
売上高 8033 13403 +66.9%
売上原価 6681 11085
売上総利益 1351 2318
販管費 751 907
営業利益 600 1411 +135.2%
経常利益 518 1359 +162.4%
純利益 318 816 +156.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

三栄建築設計過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク