JIEC 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 純利益16.0%増

システムインテグレーターのJIEC（4291・東証2部）が1月24日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は16.0%増加した。

JIECは1月24日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は5.3%増の102億円となり、前年同期より5億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.0%増の7億9400万円だった。営業利益率は7.8%となり、前の期の7.2%から0.6ポイント上昇した。経常利益は13.7%増の8億100万円、純利益は16.0%増の4億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3％増の137億円、営業利益は同7.7％増の11億円、経常利益は同6.3％増の11億円、純利益は同5.9％増の6億6000万円を予想している。予想1株利益は9622円25銭。