アトムリビンテック 第2四半期予想修正 純利益2億円→2億4800万円

建具・家具用金具メーカーのアトムリビンテック（3426・ジャスダック）は1月27日、2014年6月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比8.3％増から15.8％増、純利益予想を11.1％増から37.8％増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

アトムリビンテックは1月27日午後3時、2014年6月期の第2四半期（2013年7～12月）業績予想の修正を発表。売上高予想を45億8000万円から48億9900万円に増額した。前年同期からの増収額は3億5000万円から6億6900万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を12.0％増の3億2000万円から46.3％増の4億1700万円に、経常利益予想は11.6％増の3億4000万円から44.1％増の4億3800万円に引き上げた。純利益予想は11.1％増の2億円から37.8％増の2億4800万円に増額。前年同期の純利益1億8000万円から6700万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％増の91億1000万円、営業利益は同16.4％増の5億8000万円、経常利益は同14.1％増の6億1000万円、純利益は同13.8％増の3億7000万円を予想している。予想1株利益は92円73銭。