信越ポリマー 2013年4-12月決算 売上高8.3%増 純利益59.0%増

公開日時
2014年1月27日(月)17時30分
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信越化学子会社で樹脂加工を手がける信越ポリマー(7970・東証1部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は59.0%増加した。

信越ポリマーは1月27日午後5時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の493億円となり、前年同期より37億8400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.7%増の8億2900万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より0.1ポイント高い1.7%だった。経常利益は39.4%増の13億1300万円、純利益は59.0%増の5億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の630億円、営業利益は同48.3%増の14億円、経常利益は同16.1%増の15億円、純利益は同2.8倍の6億円を予想している。予想1株利益は7円38銭。

信越ポリマー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 45609 -4.6% 49393 +8.3%
売上原価 34212 37153
売上総利益 11397 12240
販管費 10648 11411
営業利益 749 -5.6% 829 +10.7%
経常利益 942 +7.5% 1313 +39.4%
純利益 359 +209.8% 571 +59.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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