クリップコーポ 2013年4-12月決算 売上高7.6%減 純利益21.1%減

学習塾・サッカー教室を展開するクリップコーポレーション（4705・ジャスダック）が1月28日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.6%、純利益は21.1%減少した。

クリップコーポは1月28日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.6%減の33億2100万円となり、前年同期より2億7400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は20.6%減の5億2500万円だった。営業利益率は15.8%となり、前の期の18.4%から2.6ポイント低下した。経常利益は20.6%減の5億2800万円、純利益は21.1%減の3億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5％減の48億4200万円、営業利益は同3.1％減の9億4500万円、経常利益は同2.9％減の9億5100万円、純利益は同1.4％減の5億6100万円を予想している。予想1株利益は125円13銭。