日本車輌製造 2013年4-12月決算 売上高65.5%増 純利益144.8%増

公開日時
2014年1月28日(火)15時20分
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鉄道車両メーカーの日本車輌製造(7102・東証1部)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ65.5%、純利益は144.8%増加した。

日本車輌製造は1月28日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は65.5%増の940億円となり、前年同期より372億円増加。本業のもうけを示す営業利益は149.9%増の49億9500万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント上昇し5.3%となった。経常利益は138.9%増の49億4700万円、純利益は144.8%増の62億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比48.2%増の1230億円、営業利益は同4.2倍の85億円、経常利益は同3.6倍の77億円、純利益は同4.2倍の68億円を予想している。予想1株利益は47円10銭。

日本車輌製造 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 56845 -5.6% 94096 +65.5%
売上原価 49615 83526
売上総利益 7230 10570
販管費 5231 5575
営業利益 1998 -56.5% 4995 +149.9%
経常利益 2071 -55.6% 4947 +138.9%
純利益 2561 -28.0% 6270 +144.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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