キヤノン 2013年12月期 売上高7.2%増 純利益2.6%増

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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キヤノン(7751・東証1部)が1月29日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

キヤノンは1月29日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は7.2%増の3兆7313億円となり、前の期より2515億円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.1%増の3372億円だった。営業利益率は前の期の9.3%より0.3ポイント低い9.0%だった。税引前当期利益は1.5%増の3476億円、純利益は2.6%増の2304億円だった。 1株当たり純利益(EPS)は200円78銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が3.2%増の3兆8500億円、営業利益は6.7%増の3600億円を見込む。EPSは211円08銭を予想している。

キヤノン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 3479788 -2.2% 3731380 +7.2% 3850000 +3.2%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 323856 -14.3% 337277 +4.1% 360000 +6.7%
税引前当期利益 342557 -8.5% 347604 +1.5% 360000 +3.6%
純利益 224564 -9.7% 230483 +2.6% 240000 +4.1%
EPS 191.34 200.78 211.08

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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