ノバレーゼ 2013年12月期 売上高18.1%増 純利益36.4%増

結婚式場運営のノバレーゼ（2128・東証1部）が1月29日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ノバレーゼは1月29日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は18.1%増の138億円となり、前の期より21億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は38.7%増の16億4800万円だった。営業利益率は11.9%となり、前の期の10.0%から1.9ポイント上昇した。経常利益は37.2%増の16億3800万円、純利益は36.4%増の7億600万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は68円68銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.1%増の153億円、営業利益は15.8%増の19億1000万円を見込む。EPSは111円80銭を予想している。