蔵王産業 2013年4-12月決算 売上高1.7%増 純利益2.8%減

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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業務用清掃・洗浄機器商社の蔵王産業(9986・東証2部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.7%増加したが、純利益は2.8%の減益となった。

蔵王産業は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.7%増の50億2300万円となり、前年同期より8400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、3.7%減の6億4600万円となった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し12.9%となった。経常利益は2.8%減の6億7200万円、純利益は2.8%減の3億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の70億4800万円、営業利益は同1.0%増の9億4700万円、経常利益は同1.0%増の9億6700万円、純利益は同2.4%減の5億4700万円を予想している。予想1株利益は93円68銭。

蔵王産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4939 +12.3% 5023 +1.7%
売上原価 2479 2548
売上総利益 2459 2475
販管費 1787 1828
営業利益 672 +9.5% 646 -3.7%
経常利益 692 +7.2% 672 -2.8%
純利益 394 +16.8% 383 -2.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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