武蔵精密工業 2013年4-12月決算 売上高13.6%増 純利益175.7%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時20分
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自動車部品メーカーの武蔵精密工業(7220・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.6%、純利益は175.7%増加した。

武蔵精密工業は1月30日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は13.6%増の1101億円となり、前年同期より131億円増加。本業のもうけを示す営業利益は805.2%増の62億2800万円だった。営業利益率は前の期より5ポイント上昇し5.7%となった。経常利益は1522.5%増の73億5000万円、純利益は175.7%増の46億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.1%増の1450億円、営業利益は同9.0倍の85億円、経常利益は同3.5倍の93億円、純利益は同2.2倍の57億円を予想している。予想1株利益は182円72銭。

武蔵精密工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 97008 +4.3% 110153 +13.6%
売上原価 87946 94219
売上総利益 9061 15934
販管費 8373 9706
営業利益 688 -91.2% 6228 +805.2%
経常利益 453 -94.1% 7350
純利益 1695 -51.8% 4674 +175.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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