船井総研 2013年12月期 売上高11.4%増 純利益49.7%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時30分
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経営コンサルティングを手がける船井総合研究所(9757・東証1部)が1月30日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が11.4%、純利益が49.7%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は70円44銭だった。

2014年12月期は純利益が11.8%減、1株当たり純利益(EPS)62円05銭を見込んでいる。

船井総研は1月30日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の100億円となり、前の期より10億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.4%増の26億2500万円だった。営業利益率は前の期の25.0%より1.1ポイント高い26.1%だった。経常利益は21.6%増の26億9200万円、純利益は49.7%増の19億8400万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が19.2%増の120億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比8.5%増の28億5000万円を計画。経常利益は同5.8%増の28億5000万円、純利益は同11.8%減の17億2000万円、EPSは62円05銭を見込んでいる。

船井総合研究所業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9038 +5.5% 10065 +11.4% 12000 +19.2%
売上原価 5748
売上総利益 3290
販管費 1035
営業利益 2255 +18.6% 2625 +16.4% 2850 +8.5%
経常利益 2214 +16.2% 2692 +21.6% 2850 +5.8%
純利益 1325 +10.8% 1984 +49.7% 1720 -11.8%
EPS 47.13 70.44 62.05

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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