富士機工 2013年4-12月決算 売上高11.8%増 純利益2.0%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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自動車部品メーカーの富士機工(7260・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.8%、純利益は2.0%増加した。

富士機工は1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.8%増の768億円となり、前年同期より80億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.1%増の48億1000万円だった。営業利益率は6.3%となり、前の期の4.9%から1.4ポイント上昇した。経常利益は37.8%増の52億7800万円、純利益は2.0%増の22億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%減の977億円、営業利益は同7.7%増の59億円、経常利益は同3.3%増の61億円、純利益は同16.8%減の29億円を予想している。予想1株利益は54円67銭。

富士機工 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 68793 +1.7% 76891 +11.8%
売上原価 57599 63069
売上総利益 11193 13822
販管費 7808 9011
営業利益 3385 -2.4% 4810 +42.1%
経常利益 3831 +12.9% 5278 +37.8%
純利益 2233 +14.5% 2277 +2.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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