イチカワ 2013年4-12月決算 売上高8.3%増 純利益2332.1%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
スポンサーリンク

抄紙用フェルト・ベルト製造のイチカワ(3513・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は2332.1%増加した。

イチカワは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の91億5200万円となり、前年同期より6億9700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は112.9%増の7億8300万円だった。営業利益率は前の期より4.2ポイント上昇し8.6%となった。経常利益は218.3%増の7億2600万円、純利益は2332.1%増の5億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.5%増の124億円、営業利益は同55.3%増の11億3000万円、経常利益は同2.0倍の10億8000万円、純利益は同2.0倍の8億9000万円を予想している。予想1株利益は33円18銭。

イチカワ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8455 +1.6% 9152 +8.3%
売上原価 5593 5708
売上総利益 2862 3444
販管費 2494 2660
営業利益 368 -9.4% 783 +112.9%
経常利益 228 -43.8% 726 +218.3%
純利益 22 -94.6% 544

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

イチカワ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク