メディカルシステム 2013年4-12月決算 売上高18.1%増 純利益41.4%増

調剤薬局チェーン・医薬品受発注ネットワーク等を展開するメディカルシステムネットワーク（4350・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.1%、純利益は41.4%増加した。

メディカルシステムは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は18.1%増の477億円となり、前年同期より73億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.6%増の20億1600万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し4.2%となった。経常利益は44.5%増の19億9200万円、純利益は41.4%増の8億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.2％増の631億円、営業利益は同18.8％増の24億3200万円、経常利益は同20.3％増の23億円、純利益は同9.2％増の8億2600万円を予想している。予想1株利益は31円81銭。