キーウェアソリューションズ 2013年4-12月決算 売上高4.9%増 純利益100.3%増

システム開発のキーウェアソリューションズ（3799・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は100.3%増加した。

キーウェアソリューションズは1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は4.9%増の120億円となり、前年同期より5億6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.8%増の2億7400万円だった。営業利益率は前の期の1.7%より0.6ポイント高い2.3%だった。経常利益は71.4%増の2億2900万円、純利益は100.3%増の2億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8％増の176億円、営業利益は同11.9％増の6億円、経常利益は同0.8％増の5億3000万円、純利益は同9.2％減の5億3000万円を予想している。予想1株利益は62円33銭。