ANA 2013年4-12月決算 売上高7.1%増 純利益36.2%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時30分
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ANAホールディングス(9202・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.1%増加したが、純利益は36.2%の減益となった。

ANAは1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の1兆2120億円となり、前年同期より798億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.8%減の690億円となった。営業利益率は前の期の9.5%より3.8ポイント低い5.7%だった。経常利益は39.8%減の536億円、純利益は36.2%減の333億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の1兆5800億円、営業利益は同42.2%減の600億円、経常利益は同61.0%減の300億円、純利益は同65.2%減の150億円を予想している。予想1株利益は4円29銭。

ANAホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1132143 +5.8% 1212003 +7.1%
売上原価 947590
売上総利益 279048 264413
販管費 171527 195358
営業利益 107521 +18.0% 69055 -35.8%
経常利益 89113 +24.7% 53660 -39.8%
純利益 52238 +54.6% 33314 -36.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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