櫻島埠頭 2013年4-12月決算 売上高4.5%減 純利益23.2%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時30分
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大阪港本拠の埠頭会社・櫻島埠頭(9353・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は23.2%減少した。

櫻島埠頭は1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は4.5%減の34億1500万円となり、前年同期より1億6100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は38.7%減の8000万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し2.4%となった。経常利益は25.2%減の1億2100万円、純利益は23.2%減の9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6%減の46億円、営業利益は同59.7%減の5000万円、経常利益は同56.0%減の7000万円、純利益は同30.2%減の6000万円を予想している。予想1株利益は3円99銭。

櫻島埠頭 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 3576 +2.6% 3415 -4.5%
売上原価 3163 3058
売上総利益 413 357
販管費 281 276
営業利益 131 +198.3% 80 -38.7%
経常利益 162 +125.3% 121 -25.2%
純利益 125 +58.3% 96 -23.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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