バッファロー 2013年4-12月決算 売上高4.4%減 純利益22.6%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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PC周辺機器メーカーのバッファロー(3352・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比4.4%の減収となったが、純利益が22.6%増加した。

バッファローは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は4.4%減の64億8300万円となり、前年同期より2億9800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は35.7%増の1億8000万円となった。営業利益率は2.8%となり、前の期の2.0%から0.8ポイント上昇した。経常利益は23.3%増の2億5400万円、純利益は22.6%増の1億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%減の81億4800万円、営業利益は同23.0%減の1億9700万円、経常利益は同20.4%減の2億8000万円、純利益は同21.5%減の1億6500万円を予想している。予想1株利益は80円04銭。

バッファロー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6781 +2.7% 6483 -4.4%
売上原価 3902 3571
売上総利益 2879 2912
販管費 2746 2731
営業利益 132 -40.1% 180 +35.7%
経常利益 206 -25.9% 254 +23.3%
純利益 122 -6.9% 149 +22.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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