椿本興業 2013年4-12月決算 売上高0.3%増 純利益145.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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機械商社の椿本興業(8052・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.3%、純利益は145.5%増加した。

椿本興業は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%増の580億円となり、前年同期より1億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.7%増の12億3300万円だった。営業利益率は前の期の1.8%より0.3ポイント高い2.1%だった。経常利益は28.1%増の14億7400万円、純利益は145.5%増の9億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の840億円、営業利益は同2.4%増の19億5000万円、経常利益は同2.4%増の21億円、純利益は同2.3倍の12億円を予想している。予想1株利益は37円30銭。

椿本興業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 57911 +3.4% 58091 +0.3%
売上原価 50179 50019
売上総利益 7732 8071
販管費 6693 6837
営業利益 1039 -12.8% 1233 +18.7%
経常利益 1151 -10.2% 1474 +28.1%
純利益 375 +18.9% 921 +145.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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