データアプリケーション 2013年4-12月決算 売上高0.4%増 純利益20.6%減

公開日時
2014年1月31日(金)16時30分
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企業間電子商取引ソフト開発のデータ・アプリケーション(3848・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.4%増加したが、純利益は20.6%の減益となった。

データアプリケーションは1月31日午後4時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%増の13億8200万円となり、前年同期より600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.6%減の2億4900万円となった。営業利益率は前の期より5.4ポイント低下し18.1%となった。経常利益は22.1%減の2億5400万円、純利益は20.6%減の1億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の19億7600万円、営業利益は同6.7%減の4億3300万円、経常利益は同7.3%減の4億3400万円、純利益は同5.6%減の3億300万円を予想している。予想1株利益は1万9045円80銭。

データ・アプリケーション 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1376 +11.1% 1382 +0.4%
売上原価 281 273
売上総利益 1094 1109
販管費 772 859
営業利益 322 +27.7% 249 -22.6%
経常利益 326 +26.6% 254 -22.1%
純利益 211 +26.6% 167 -20.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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