レンゴー 2013年4-12月決算 売上高2.9%増 純利益18.7%減

公開日時
2014年2月3日(月)13時00分
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板紙・段ボールメーカーのレンゴー(3941・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.9%増加したが、純利益は18.7%の減益となった。

レンゴーは2月3日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の3948億円となり、前年同期より110億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、32.6%減の149億円となった。営業利益率は3.8%となり、前の期の5.8%から2ポイント低下した。経常利益は26.0%減の162億円、純利益は18.7%減の104億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の5200億円、営業利益は同16.3%減の200億円、経常利益は同17.5%減の200億円、純利益は同7.4%減の120億円を予想している。予想1株利益は48円44銭。

レンゴー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 383757 +2.0% 394800 +2.9%
売上原価 313661 329106
売上総利益 70095 65694
販管費 47873 50717
営業利益 22222 -1.9% 14976 -32.6%
経常利益 21936 -2.0% 16242 -26.0%
純利益 12869 +7.7% 10466 -18.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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