ハウス オブ ローゼ 2013年4-12月決算 売上高0.7%減 純利益17.5%減

化粧品・ケア用品ショップを展開するハウス オブ ローゼ（7506・東証1部）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は17.5%減少した。

ハウス オブ ローゼは2月3日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は0.7%減の108億円となり、前年同期より7900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は6.6%減の4億2900万円だった。営業利益率は前の期の4.2%より0.2ポイント低い4.0%だった。経常利益は9.1%減の4億2500万円、純利益は17.5%減の2億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の147億円、営業利益は同8.6％増の5億5000万円、経常利益は同7.4％増の5億5000万円、純利益は同12.0％増の2億7000万円を予想している。予想1株利益は57円41銭。