ダイショー 2013年4-12月決算 売上高6.3%増 純利益40.2%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
スポンサーリンク

調味料メーカーのダイショー(2816・東証2部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.3%増加したが、純利益は40.2%の減益となった。

ダイショーは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は6.3%増の143億円となり、前年同期より8億4600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、36.0%減の9億円となった。営業利益率は6.3%となり、前の期の10.4%から4.1ポイント低下した。経常利益は36.3%減の9億400万円、純利益は40.2%減の5億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の177億円、営業利益は同27.1%減の8億1000万円、経常利益は同29.4%減の8億円、純利益は同34.8%減の4億4000万円を予想している。予想1株利益は45円58銭。

ダイショー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13516 14362 +6.3%
売上原価 6922 8114
売上総利益 6594 6247
販管費 5186 5347
営業利益 1407 900 -36.0%
経常利益 1418 904 -36.3%
純利益 902 539 -40.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ダイショー過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク