日産化学 2013年4-12月決算 売上高7.5%増 純利益44.1%増

公開日時
2014年2月4日(火)13時00分
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日産化学工業(4021・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.5%、純利益は44.1%増加した。

日産化学は2月4日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.5%増の1135億円となり、前年同期より78億9900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.9%増の140億円だった。営業利益率は前の期の10.6%より1.8ポイント高い12.4%だった。経常利益は34.9%増の155億円、純利益は44.1%増の109億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の1625億円、営業利益は同12.5%増の220億円、経常利益は同12.2%増の230億円、純利益は同15.3%増の160億円を予想している。予想1株利益は97円72銭。

日産化学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 105663 +4.3% 113562 +7.5%
売上原価 68400 71751
売上総利益 37263 41811
販管費 26100 27760
営業利益 11162 +46.0% 14050 +25.9%
経常利益 11519 +42.4% 15538 +34.9%
純利益 7612 +36.6% 10969 +44.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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