伊勢化学工業 2013年12月期 売上高17.8%増 純利益57.9%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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ヨウ素・金属化合物等製造の伊勢化学工業(4107・東証2部)が2月4日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が17.8%、純利益が57.9%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が6.9%増となる一方、純利益は2.8%減を予想している。

伊勢化学工業は2月4日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は17.8%増の159億円となり、前の期より24億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.9%増の34億600万円だった。営業利益率は前の期の17.3%より4.1ポイント高い21.4%だった。経常利益は46.5%増の34億3900万円、純利益は57.9%増の20億5700万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は80円58銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は6.9%増の170億円と、10億9800万円の増収を見込む一方、営業利益は6.1%減の32億円、経常利益は7.0%減の32億円の減益となる見通し。EPSは78円34銭を予想している。

伊勢化学工業業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13498 -3.1% 15902 +17.8% 17000 +6.9%
売上原価 9916
売上総利益 3582
販管費 1247
営業利益 2334 +46.0% 3406 +45.9% 3200 -6.1%
経常利益 2347 +44.6% 3439 +46.5% 3200 -7.0%
純利益 1302 +57.7% 2057 +57.9% 2000 -2.8%
EPS 51.01 80.58 78.34

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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