テルモ 2013年4-12月決算 売上高16.7%増 純利益49.3%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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医療機器・医薬品メーカーのテルモ(4543・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.7%、純利益は49.3%増加した。

テルモは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.7%増の3452億円となり、前年同期より495億円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.2%増の482億円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント低下し14.0%となった。経常利益は23.4%増の499億円、純利益は49.3%増の368億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.3%増の4600億円、営業利益は同31.5%増の700億円、経常利益は同31.4%増の675億円、純利益は同10.7%減の420億円を予想している。予想1株利益は221円20銭。

テルモ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 295749 +2.4% 345260 +16.7%
売上原価 142261 166599
売上総利益 153487 178661
販管費 110859 130409
営業利益 42628 -14.5% 48251 +13.2%
経常利益 40453 -12.7% 49919 +23.4%
純利益 24707 +12.5% 36896 +49.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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