TAC 2013年4-12月決算 売上高2.9%減 純利益21.5%増

公開日時
2014年2月4日(火)16時00分
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資格学校を展開するTAC(4319・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.9%の減収となったが、純利益が21.5%増加した。

TACは2月4日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%減の155億円となり、前年同期より4億6400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は2717.3%増の12億4700万円となった。営業利益率は8.0%となり、前の期の0.3%から7.7ポイント上昇した。経常利益は757.5%増の14億9200万円、純利益は21.5%増の9億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%減の199億円、営業利益は同5.1倍の7億500万円、経常利益は同2.0倍の7億8500万円、純利益は同54.3%減の4億4700万円を予想している。予想1株利益は24円51銭。

TAC 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 16031 -7.4% 15566 -2.9%
売上原価 10122 9087
売上総利益 5908 6478
販管費 5938 5323
営業利益 44 1247
経常利益 174 1492 +757.5%
純利益 769 934 +21.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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