クレックス 2013年4-12月決算 売上高5.1%増 純利益16.0%増

LPガス販売のクレックス（7568・ジャスダック）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は16.0%増加した。

クレックスは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の124億円となり、前年同期より6億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の16億1500万円だった。営業利益率は13.0%となり、前の期の12.2%から0.8ポイント上昇した。経常利益は13.3%増の16億2300万円、純利益は16.0%増の10億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8％増の184億円、営業利益は同16.3％増の25億6500万円、経常利益は同16.2％増の25億3700万円、純利益は同11.1％増の14億4400万円を予想している。予想1株利益は101円74銭。