カーメイト 2013年4-12月決算 売上高4.5%増 純利益35.9%減

公開日時
2014年2月5日(水)15時40分
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カー用品メーカーのカーメイト(7297・ジャスダック)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.5%増加したが、純利益は35.9%の減益となった。

カーメイトは2月5日午後3時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の159億円となり、前年同期より6億8800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、42.0%減の11億1800万円となった。営業利益率は前の期の12.6%より5.6ポイント低い7.0%だった。経常利益は35.6%減の11億8900万円、純利益は35.9%減の7億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の200億円、営業利益は同27.2%減の12億5700万円、経常利益は同29.3%減の11億7100万円、純利益は同37.9%減の6億7600万円を予想している。予想1株利益は89円07銭。

カーメイト 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 15268 +0.6% 15956 +4.5%
売上原価 9398 10500
売上総利益 5870 5456
販管費 3942 4337
営業利益 1928 -2.8% 1118 -42.0%
経常利益 1848 +3.6% 1189 -35.6%
純利益 1181 +40.4% 757 -35.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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