リード 2013年4-12月決算 売上高19.8%減 最終赤字2億6800万円

自動車部品等製造のリード（6982・東証2部）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

リードは2月6日午後2時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。営業損益が2億7200万円の赤字、経常損益が2億5800万円の赤字、最終損益が2億6800万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は19.8%減の40億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.6％減の52億円、営業損益は3億2000万円の赤字（前期3億4800万円の赤字）、経常損益は3億1000万円の赤字（同3億6600万円の赤字）、最終損益は1億円の赤字（同1億1100万円の赤字）を予想している。