Jオイルミルズ 2013年4-12月決算 売上高10.5%増 純利益14.9%減

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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食用油メーカーのJ-オイルミルズ(2613・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.5%増加したが、純利益は14.9%の減益となった。

Jオイルミルズは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の1560億円となり、前年同期より147億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.7%減の44億6400万円となった。営業利益率は前の期の3.8%より0.9ポイント低い2.9%だった。経常利益は14.3%減の47億8300万円、純利益は14.9%減の28億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.5%増の2140億円、営業利益は同1.1%増の66億円、経常利益は同0.9%増の68億円、純利益は同1.0%増の41億円を予想している。予想1株利益は24円58銭。

J-オイルミルズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 141265 +1.0% 156050 +10.5%
売上原価 118052 133351
売上総利益 23212 22699
販管費 17789 18235
営業利益 5423 +31.8% 4464 -17.7%
経常利益 5585 +36.1% 4783 -14.3%
純利益 3302 +38.4% 2810 -14.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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