GMOインターネット 2013年12月期 売上高26.0%増 純利益16.1%増

総合インターネット企業のGMOインターネット（9449・東証1部）が2月6日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

GMOインターネットは2月6日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は26.0%増の937億円となり、前の期より193億円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.2%増の110億円だった。営業利益率は前の期の12.3%より0.6ポイント低い11.7%だった。経常利益は19.2%増の109億円、純利益は16.1%増の52億4400万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は44円51銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が12.1%増の1050億円、営業利益は13.6%増の125億円を見込む。EPSは46円68銭を予想している。