シノブフーズ 2013年4-12月決算 売上高2.1%増 純利益11.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)14時00分
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総菜製造のシノブフーズ(2903・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.1%増加したが、純利益は11.3%の減益となった。

シノブフーズは2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.1%増の305億円となり、前年同期より6億4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、25.9%減の7億2300万円となった。営業利益率は2.4%となり、前の期の3.2%から0.8ポイント低下した。経常利益は25.8%減の7億5000万円、純利益は11.3%減の4億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1%減の390億円、営業利益は同24.8%減の7億5000万円、経常利益は同24.3%減の8億円、純利益は同18.3%減の4億2000万円を予想している。予想1株利益は28円84銭。

シノブフーズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 29863 +2.5% 30505 +2.1%
売上原価 23473 24221
売上総利益 6390 6284
販管費 5425 5560
営業利益 964 +15.6% 723 -25.9%
経常利益 1011 +14.0% 750 -25.8%
純利益 545 +18.1% 484 -11.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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