フジプレアム 2013年4-12月決算 売上高24.1%増 純利益60.3%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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光学フィルター・太陽電池モジュール等製造のフジプレアム(4237・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ24.1%、純利益は60.3%増加した。

フジプレアムは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は24.1%増の97億3100万円となり、前年同期より18億9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.9%増の9億6800万円だった。営業利益率は前の期の9.1%より0.8ポイント高い9.9%だった。経常利益は25.4%増の10億5400万円、純利益は60.3%増の5億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比36.3%増の161億円、営業利益は同53.3%増の16億2400万円、経常利益は同34.1%増の16億400万円、純利益は同71.3%増の8億8000万円を予想している。予想1株利益は30円80銭。

フジプレアム 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7838 -14.0% 9731 +24.1%
売上原価 6366 7930
売上総利益 1472 1800
販管費 760 832
営業利益 712 -20.7% 968 +35.9%
経常利益 840 +0.9% 1054 +25.4%
純利益 330 529 +60.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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