イハラサイエンス 2013年4-12月決算 売上高13.9%増 純利益39.9%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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継手・バルブ等製造のイハラサイエンス(5999・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.9%、純利益は39.9%増加した。

イハラサイエンスは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は13.9%増の80億5600万円となり、前年同期より9億8100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.7%増の13億1000万円だった。営業利益率は前の期の12.6%より3.7ポイント高い16.3%だった。経常利益は44.4%増の12億9100万円、純利益は39.9%増の7億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の100億円、営業利益は同30.1%増の15億4000万円、経常利益は同25.4%増の15億円、純利益は同22.3%増の9億3000万円を予想している。予想1株利益は79円61銭。

イハラサイエンス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7075 -9.2% 8056 +13.9%
売上原価 4961 5497
売上総利益 2113 2559
販管費 1220 1248
営業利益 893 -6.8% 1310 +46.7%
経常利益 894 -1.2% 1291 +44.4%
純利益 564 +24.8% 789 +39.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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