岩崎通信機 2013年4-12月決算 売上高0.1%増 最終赤字7000万円

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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オフィス用電話機などを手がける岩崎通信機(6704・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

岩崎通信機は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が6億2000万円の赤字、経常損益が4億5600万円の赤字、最終損益が7000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は0.1%増の170億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9%増の250億円、営業損益は2億円の赤字(前期2億7500万円の赤字)、経常損益はトントン(同3900万円の赤字)、純利益は同2.7倍の4億円を予想している。予想1株利益は4円05銭。

岩崎通信機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17021 -4.8% 17043 +0.1%
売上原価 9866 10187
売上総利益 7154 6855
販管費 7814 7475
営業利益 -659 -620
経常利益 -553 -456
純利益 -580 -70

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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