アドソル日進 2013年4-12月決算 売上高4.2%増 純利益81.8%増

ソフトウェア開発のアドソル日進（3837・ジャスダック）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は81.8%増加した。

アドソル日進は2月7日午後3時15分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は4.2%増の58億7400万円となり、前年同期より2億3800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.6%増の1億4400万円だった。営業利益率は2.5%となり、前の期の1.6%から0.9ポイント上昇した。経常利益は59.3%増の1億4100万円、純利益は81.8%増の8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9％増の84億円、営業利益は同17.7％増の2億5000万円、経常利益は同17.5％増の2億4500万円、純利益は同27.4％増の1億4700万円を予想している。予想1株利益は104円94銭。