ジャパンフード＆リカー 2013年10-12月決算 売上高4.3%減 純利益5.7%減

醤油・酒製造のジャパン・フード＆リカー・アライアンス（2538・東証2部）が2月7日発表した2013年10～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は5.7%減少した。

ジャパンフード＆リカーは2月7日午後3時20分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。売上高は4.3%減の75億4400万円となり、前年同期より3億3900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は16.3%減の4億9300万円だった。営業利益率は前の期の7.5%より1ポイント低い6.5%だった。経常利益は28.4%減の3億7100万円、純利益は5.7%減の3億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の260億円、営業損益は8億円の黒字（前期4200万円の赤字）、経常損益は4億5000万円の黒字（同6億9900万円の赤字）、最終損益は3億4000万円の黒字（同50億1200万円の赤字）を予想している。予想1株利益は5円。