ムーンバット 2013年4-12月決算 売上高0.6%増 純利益29.2%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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傘・帽子等製造のムーンバット(8115・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.6%増加したが、純利益は29.2%の減益となった。

ムーンバットは2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の107億円となり、前年同期より6200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.9%減の7億1500万円となった。営業利益率は前の期より3.2ポイント低下し6.7%となった。経常利益は26.7%減の8億円、純利益は29.2%減の4億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の136億円、営業利益は同4.0%減の11億3000万円、経常利益は同11.5%減の11億1000万円、純利益は同18.1%減の6億6000万円を予想している。予想1株利益は25円19銭。

ムーンバット 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 10640 -2.1% 10702 +0.6%
売上原価 5738 5884
売上総利益 4901 4818
販管費 3524 3754
営業利益 1050 -8.0% 715 -31.9%
経常利益 1093 -5.1% 800 -26.7%
純利益 663 -7.3% 469 -29.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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