アバント 2013年7-12月決算 売上高45.0%増 純利益35.6%増

連結会計システム開発のアバント（3836・ジャスダック）が2月7日発表した2013年7～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ45.0%、純利益は35.6%増加した。

アバントは2月7日午後4時、2014年6月期第2四半期（2013年7～12月）の連結決算を発表した。売上高は45.0%増の39億5100万円となり、前年同期より12億2600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.3%増の3億5400万円だった。営業利益率は9.0%となり、前の期の9.2%から0.2ポイント低下した。経常利益は46.2%増の3億5000万円、純利益は35.6%増の1億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.8％増の80億円、営業利益は同5.0％増の6億8000万円、経常利益は同4.9％増の6億6000万円、純利益は同3.4％増の3億7500万円を予想している。予想1株利益は159円78銭。