ナック 2013年4-12月決算 売上高25.0%増 純利益61.3%増

ダスキンフランチャイジー・ボトルウォーター販売等を手がけるナック（9788・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.0%、純利益は61.3%増加した。

ナックは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は25.0%増の633億円となり、前年同期より126億円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.5%増の30億400万円だった。営業利益率は前の期の4.6%より0.1ポイント高い4.7%だった。経常利益は29.9%増の30億1800万円、純利益は61.3%増の16億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.6％増の934億円、営業利益は同15.9％増の51億5000万円、経常利益は同16.0％増の51億7000万円、純利益は同15.5％増の28億5000万円を予想している。予想1株利益は171円63銭。