シナジーマーケティング 2013年12月期 売上高11.1%増 純利益122.7%増

顧客管理システム等開発のシナジーマーケティング（3859・ジャスダック）が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が11.1%、純利益が122.7%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は31円76銭だった。

2014年12月期は純利益が6.8%増、1株当たり純利益（EPS）33円83銭を見込んでいる。

シナジーマーケティングは2月10日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は11.1%増の37億8100万円となり、前の期より3億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.5%増の3億100万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント上昇し8.0%となった。経常利益は36.9%増の3億8800万円、純利益は122.7%増の2億8600万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が10.7%増の41億8400万円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比10.1％増の3億3100万円を計画。経常利益は同11.8％減の3億4200万円、純利益は同6.8％増の3億500万円、EPSは33円83銭を見込んでいる。