戸建向け断熱材施工の日本アクア 2013年12月期 売上高51.4%増 純利益40.3%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時30分
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戸建住宅向けを中心とした断熱材の施工・販売などを手掛ける日本アクア(1429・マザーズ)が2月10日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日本アクアは2月10日午後3時30分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は51.4%増の98億2500万円となり、前の期より33億3600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.3%増の9億5600万円だった。営業利益率は前の期の10.2%より0.5ポイント低い9.7%だった。経常利益は39.8%増の9億2500万円、純利益は40.3%増の5億1200万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は103円05銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が32.6%増の130億円、営業利益は40.2%増の13億4100万円を見込む。EPSは118円42銭を予想している。

日本アクア業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6488 9825 +51.4% 13025 +32.6%
売上原価 4584
売上総利益 1904
販管費 1241
営業利益 662 956 +44.3% 1341 +40.2%
経常利益 662 925 +39.8% 1333 +44.1%
純利益 364 512 +40.3% 817 +59.7%
EPS 91.24 103.05 118.42

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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