鹿島 2013年4-12月決算 売上高1.1%増 純利益17.4%減

公開日時
2014年2月12日(水)13時30分
スポンサーリンク

鹿島(1812・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.1%増加したが、純利益は17.4%の減益となった。

鹿島は2月12日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の1兆411億円となり、前年同期より108億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、42.8%減の139億円となった。営業利益率は1.3%となり、前の期の2.4%から1.1ポイント低下した。経常利益は36.8%減の186億円、純利益は17.4%減の139億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.4%増の1兆5200億円、営業利益は同2.5%減の180億円、経常利益は同14.8%減の210億円、純利益は同27.4%減の170億円を予想している。予想1株利益は16円37銭。

鹿島 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1030248 +1.2% 1041102 +1.1%
売上原価 945082 964858
売上総利益 85165 76243
販管費 60835 62318
営業利益 24330 +15.1% 13925 -42.8%
経常利益 29542 +1.3% 18661 -36.8%
純利益 16892 +420.1% 13946 -17.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

鹿島過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク