アサヒグループホールディングス 2013年12月期 売上高8.6%増 純利益8.0%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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ビール・飲料大手のアサヒグループホールディングス(2502・東証1部)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

アサヒグループホールディングスは2月12日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の1兆7142億円となり、前の期より1351億円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.3%増の1174億円だった。営業利益率は前の期と同じ6.9%だった。経常利益は7.7%増の1236億円、純利益は8.0%増の617億円だった。 1株当たり純利益(EPS)は135円73銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.1%増の1兆7500億円、営業利益は4.7%増の1230億円を見込む。EPSは144円95銭を予想している。

アサヒグループホールディングス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1579076 +8.0% 1714237 +8.6% 1750000 +2.1%
売上原価 974702
売上総利益 604374
販管費 495937
営業利益 108437 +1.2% 117467 +8.3% 123000 +4.7%
経常利益 114821 +3.5% 123612 +7.7% 126000 +1.9%
純利益 57183 +3.8% 61749 +8.0% 67000 +8.5%
EPS 122.75 135.73 144.95

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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