朝日印刷 2013年4-12月決算 売上高3.9%増 純利益9.0%増

医薬品・化粧品印刷の朝日印刷（3951・東証2部）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は9.0%増加した。

朝日印刷は2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の238億円となり、前年同期より9億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.1%増の19億3000万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し8.1%となった。経常利益は7.4%増の21億2200万円、純利益は9.0%増の12億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の318億円、営業利益は同1.9％増の23億円、経常利益は同1.7％増の25億円、純利益は同1.7％増の14億2000万円を予想している。予想1株利益は133円68銭。