東邦アセチレン 2013年4-12月決算 売上高4.3%増 純利益17.3%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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産業用ガス・LPG販売の東邦アセチレン(4093・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は17.3%増加した。

東邦アセチレンは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.3%増の264億円となり、前年同期より10億8300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.7%増の10億1900万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し3.9%となった。経常利益は16.6%増の11億3800万円、純利益は17.3%増の7億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の360億円、営業利益は同27.6%増の15億円、経常利益は同18.3%増の16億円、純利益は同17.8%減の8億円を予想している。予想1株利益は22円90銭。

東邦アセチレン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 25331 +0.8% 26414 +4.3%
売上原価 18371 19349
売上総利益 6959 7065
販管費 6100 6045
営業利益 859 +1.9% 1019 +18.7%
経常利益 976 +5.2% 1138 +16.6%
純利益 611 +60.6% 717 +17.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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