福田組 2013年12月期 売上高14.3%増 純利益19.7%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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新潟地盤の建設会社福田組(1899・東証1部)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が14.3%、純利益が19.7%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が1.3%増となる一方、純利益は20.2%減を予想している。

福田組は2月12日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は14.3%増の1273億円となり、前の期より159億円増加。本業のもうけを示す営業利益は47.6%増の41億5300万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し3.3%となった。経常利益は42.7%増の41億4400万円、純利益は19.7%増の32億6500万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は73円16銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は1.3%増の1290億円と、16億3500万円の増収を見込む一方、営業利益は18.1%減の34億円、経常利益は22.8%減の32億円の減益となる見通し。EPSは62円73銭を予想している。

福田組業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 111431 +7.5% 127365 +14.3% 129000 +1.3%
売上原価 101874
売上総利益 9556
販管費 6743
営業利益 2813 +385.1% 4153 +47.6% 3400 -18.1%
経常利益 2904 +478.9% 4144 +42.7% 3200 -22.8%
純利益 2729 3265 +19.7% 2800 -20.2%
EPS 61.14 73.16 62.73

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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