古河電工 2013年4-12月決算 売上高3.8%増 純利益70.9%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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電線等製造の古河電気工業(5801・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.8%、純利益は70.9%増加した。

古河電工は2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.8%増の6932億円となり、前年同期より253億円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.2%増の176億円だった。営業利益率は前の期の2.0%より0.5ポイント高い2.5%だった。経常利益は71.4%増の211億円、純利益は70.9%増の70億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の9400億円、営業利益は同40.7%増の250億円、経常利益は同36.3%増の240億円、純利益は同39.8%増の50億円を予想している。予想1株利益は7円08銭。

古河電気工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 667856 -3.6% 693203 +3.8%
売上原価 566861 586608
売上総利益 100994 106594
販管費 87861 88973
営業利益 13133 +13.8% 17620 +34.2%
経常利益 12348 +25.2% 21165 +71.4%
純利益 4126 7053 +70.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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